有酸素運動の反対として
無酸素運動があります。
無酸素運動は瞬間的に強い力を伴うため、
瞬時に多くのエネルギーを生み出す必要があります。
そのため、筋肉ではどんどん
エネルギーを作っていかなければなりません。
そこで同時に、すぐに使えるように
筋肉内に蓄えられている即効性のある
エネルギーを使う必要があります。
そのエネルギー源となるのが
糖質の「グリコーゲン」をです。
筋肉の強い収縮をともなう運動は、
今すぐ大きなエネルギーが必要なります。
そのため、有酸素運動のように
酸素の供給を待って、ゆっくりと
エネルギーを作っていたのでは遅いのです。
しかし無酸素運動とはいっても、
まったくの無酸素というわけではありません。
わずかですが有酸素的にもエネルギーを作っています。
ですから無酸素運動をしていても、
有酸素運動に比べ効率は悪くても、
血中脂肪や体脂肪を酸素を使っています。
ただし、無酸素的なエネルギーの産生は、
疲労物質である乳酸がたまりやすく
長く続けることはできないため、
体脂肪もあまり減っていきません。
そのかわり筋肉の量を増やせるので、
基礎代謝を高めることができます。
この基礎代謝の上昇は、ダイエットに効果的です。
基礎代謝が上昇するということは、
自然に消費カロリーが増えるということです。
そうすると、黙っていても常に
エネルギーを消費している状態になり、
痩せやすい体質になります。
そのため、無酸素運動と有酸素運動を
バランスよく組み合わせることにより、
効率的にダイエットできるといえます。
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